高校生、大学生を中心とした戯曲・演劇ワークショップ

“ドックス” 演劇起源創造スタジオ

演劇を通して、自分自身の課題へチャレンジしていく場として、(財)広島市文化財団南区民文化センターとの共催で、2009年7月〜12月まで、6か月の継続的な演技・戯曲ワークショップを行います。
                                        ■参加者募集チラシは >>>こちら

 ■ ゛DOCS始動” 第1回目 2009-07-31-UP

今年度から南区民文化センターと共催で実施する若者たちの演劇体験ワークショップがいよいよ始まりました。
大雨・洪水警報真っただ中の7月25日(土)26日(日)まさに嵐の中でのスタートとなりました。
まずは、最初の嵐。講師の古城さんが高速道路の通行止めで広島に来てるけど、会場に来れない!
空港からJR白市駅までバス、白市駅〜広島駅までJRを使い何とかたどり着いたのが、お昼過ぎ。何と空港到着8:15から4時間かけて広島市内に到着したのです。
時間を2時間繰り下げてやっとのことで開始となりました。
講師紹介も「嵐を呼ぶ古城さん・・」(彼が呼んだわけではないのですが・・・)
 
午前中、インストラクター(地元演劇人)の指導のもとストレッチや早口言葉などで本番に備えていた若者たち。
参加者は15才から24才までの17名、それにインストラクター含め20名です。
自分の身体を知る、呼吸に合わせて発声する、身体と声とリズムの組み合わせて、五感をフルに活用するなど、あっという間に時間が過ぎて行きました。




うまくできなくて泣いてしまう子もいます。
隣で一緒に何度も繰り返します。
でも涙は止まりません。
泣いてても動こうね! 
時間はかかってもできるんだから。


外郎うりの口上を述べながら3人が動きます。
隣の人の動きを見ながら自分の番にはもっと表現を広げていかなくてはなりません。
相手の動き、呼吸、状況を感じながら瞬時に自分の動きに持っていく、結構高度なシーンだけど段々意味が分かってくるとそれぞれが自分なりに考えて挑戦しています。


今回の講座は、演技に加えて戯曲講座も開かれます。
定員5名のところ3名の参加者がありました。
初心者が2名、殆ど経験がない中で、書くということはとても大変なんですね。
宿題の人物相関図をもとにテーマや構成について説明し、それにみんなで質問したり意見を言ったりしながら自分の書きたいものを整理していきました。
次回はプロット作成です。



これから1回/月、12月まで続くこのワークショップ、若い彼らはどんな変貌を遂げるのでしょうか、楽しみです。


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 ■ “DOCS” 参加者募集! 2009-06-23-UP

2006年より3年間、(財)広島市文化財団アステールプラザと共催で実施しました「ユースのための演劇学校」。10日間の集中演劇講座で、演劇に必要な基礎トレーニングから作品発表まで取り組んできました。参加した中高生〜青年は、芝居に取り組む姿勢や、基礎トレーニングの必要性、集中力、達成感など多くの学びがありました。
今年度からは、さらに、演劇を通して、自分自身の課題へチャレンジしていく場として(財)広島市文化財団南区民文化センターとの共催で6か月の継続的な演技・戯曲ワークショップを行います。奮ってご参加ください。



■お問合せ・申込み等、詳しくは、南区民文化センターHPをご覧ください。  こちら
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