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    人形劇団プーク


    てぶくろを買いに&くるみ割り人形  

    きつねの坊やは、はじめて見た雪と夢中で遊ぶうち、
    小さな手がこごえてしまいます。かあさんぎつねは、
    ふもとの町で温かいてぶくろを買ってあげたいと思いました。
    けれどそこには、きつねをねらう人間が住んでいます・・・
    チャイコフスキーの音楽にのせてお贈りする
    人形音楽バラエティー「くるみ割り人形」の舞台をお楽しみ下さい。


    2007年12月15日(土)18:30  アステールプラザ・中ホール

    シアター会員は、11月ユースシアター「誰もみたことのない場所」との選択。 あるて会員は、会員券で鑑賞。
    一般チケットは、料金:
    前売券 大人3,000円 子ども2,000円(4才〜中学生) ペア券4,500円(大人と子ども)
               当日は500円増し 全席自由
    主催:特定非営利活動法人子どもコミュニティネットひろしま


★★★ 終了しました。ご来場の皆さまありがとうございました。★★★

「エルマーのぼうけん」や「怪獣が街にやってきた」など大型の人形劇で出会うことの多かったプークの作品ですが、プークの専用劇場から地方へ旅に出た今回の「てぶくろを買いに・くるみ割り人形」はちょっぴりコンパクト。でも真近で観る人形達は、アットホームな雰囲気いっぱいで楽しませてくれました。

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今回のカーテンコールはあるて会員の子どもたち。
人形達にレイのプレゼントをしました。

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  • 体全体を使っての人形劇は初めてでした。子どもが前のめりになって見ていたので、連れて来て良かったです。感動しました。(30代女性・4才子ども)

  • 「くるみ割り人形」は人形の動きがとてもリアルでダイナミックで大人でもとても楽しめました。「てぶくろを買いに」は子どもの頃国語の教科書で習った記憶があり、どうしても子どもに見せたかったので来ました。子ぎつねが手ぶくろを買った時は思わず涙が出そうになりました。とてもよかったです。ありがとうございました。 (30代女性・6才子ども)

  • とても人形操作が上手く見入ってしまったくらいです。子どももおもしろく声をあげて笑っていました。やはりプロの作品は感じるものがあり、本物に会えるのはいいことだと思います。(30代女性・3才7才子ども)

  • このように上質のものを子ども達に出会わせることができ、おとなの幸せというものですね。たくさんの舞台との出合いは、目に見えない世界を「嘘」と片付けてしまわないで、そこに希望を見出せる力を育むのだと思います。(40代女性)

  • 人形の世界、お話の世界に入り込みました。改めて手ぶくろを買いにはよいお話だということがわかりました。(30代女性)

  • 人間を人間として感じさせないとても楽しい人形劇でした。特にきつねさんがよかったようです。(40代女性・5才子ども)

  • きれいな人形劇でした。音楽もよかったです。(40代女性)

  • とてもきれいで面白かったです。(40代女性・5才子ども)

  • 娘が「感動した」と言っていました。心があたたかくなりました。ありがとうごさいました。(30代女性・5才7才子ども)

  • 子ぎつねは、手ぶくろがかえてよかったなと思いました。くるみわり人形は、人形のおどりがおもしろかったです。(9才)

  • 「手ぶくろをかいに」で、教科書には書いてなかったことがあって本当の「手ぶくろをかいに」の話がわかって面白かったです。(8才)

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開場前の時間には、「あかりパペット」づくりに,約20名の子どもたちが参加し、かわいいきつねの出来上がりに盛り上がりました。
ツリーのカードづくりのコーナーも賑わいました。ロビーにはゆるぐ・あるての作品や写真もならび、皆さんに見ていただきました。

 

20071215010.jpg 脚色・演出/柴崎喜彦 
美術/入澤祥子
音楽/庄子智一 
照明/阿部千賀子 
効果/吉川安志

20071215002.jpg 若くして亡くなった新美南吉の童話「てぶくろを買いに」は、
今でもこどもから、おとなまで多くの人に愛されている作品です。
プーク人形劇場で好評を得たこの作品が全国に旅立ちます。

きつねの坊やは、はじめて見た雪と夢中で遊ぶうち、
小さな手がこごえてしまいます。
かあさんぎつねは、
ふもとの町で温かいてぶくろを買ってあげたいと思いました。
けれどそこには、きつねをねらう人間が住んでいます・・・。
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20071215005.jpg 構成・演出プラン/川尻泰司
演出/長谷詔夫
編曲/宮崎尚志
美術/若林由美子

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チャイコフスキーの音楽にのせてお贈りする
人形音楽バラエティー「くるみ割り人形」の舞台を
お楽しみ下さい。

主人公の女の子クララは、クリスマスにプレゼントされたくるみ割り人形に〈スペインの踊り〉〈アラビアの踊り〉〈ロシアの踊り〉や、お菓子でできた魔法の国の〈コンペイ糖の精の踊り〉へと案内されます。 

美しいメロディーに載って人形たちが踊り出す。
人形劇と音楽の楽しさを同時に、存分に味わって頂きたい・・・ そんな願いがこめられたのが、この作品です。

20071215007.jpg 20071215008.jpg 音楽は、「白鳥の湖」などたくさんのバレー音楽を作曲したチャイコフスキーの作品の中でもっとも洗練され独創性に富んだ傑作「くるみ割り人形」です。
 美しい旋律、楽しい楽曲にのせて人形たちがつぎつぎ登場する人形劇。
民族的色彩豊かに、手使い、抱え使い、からくり、棒使い、糸あやつりなどさまざまなスタイルの人形たちが歌い踊ります。




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