『第1回目 レクリエーション・ゲーム 編』
2002年3月31日(日) 広島市青少年センター 小6〜高2の子ども10名 大人8名参加
講師はギター片手にバンダナを頭にまいた“にたんち”こと二反田氏
はじめて会ったもの同士でも楽しく知り合いになりましょうと、用意した紙にじゃんけんして勝ったら名前を書き込んでもらうゲームから始まりました。こんなゲームには大人も子どももありません。みんなムキになってのじゃんけん。じゃんけんに一番つよかったのは中2のしほちゃんでした。他にもじゃんけんを使ったゲームをいくつか、じゃんけん一つで、色々な遊び方があるもんだと、参加者一同関心。二人組みのゲーム・3人組のゲーム・グループのゲーム、講座が進むにつれみんあの笑い声が。始まる前「ゲームを覚えてもらうより楽しさを実感してほしい。」と言われた"にたんちの言葉の意味"がちょっとわかったような気がしました。
『第2回目 レクレーションゲーム Part2』
2002年 6月2日(日) 広島市青少年センター
ニュースポーツを取り入れ、集団で体を動かすレクレーションゲームに挑戦しました。
『第3回目 キャンプ編』
2002年7月30日(水) 三滝少年自然の家
キャンプの好きな子どもたちも、アウトドアの好きな大人の方も一緒に、食事やキャンプファイヤーの仕掛けのコツをマスター!!!
『第4回目 自然への扉を開こう「ネイチャーゲーム」』
2002年12月7日(土) 植物公園 講師:二反田 守 さん 森垣 夫査子 さん
ネイチャーゲームとは、1979年アメリカのナチュラリスト、ジョセフ・コーネル氏により発表された自然とのふれあいプログラムです。ネイチャーゲームには、100以上のゲームがあり、四季折々に森でも公園でも海辺でも五感を通して自然を感じ、自然にふれあることができます。
久しぶりの小雨模様でちょっと寒い広島市植物公園(佐伯区)。 落ちてくる葉っぱをつかまえるゲームは簡単そうで結構むずかしく、みんなだんだん夢中になっていく。木々にロープを渡し、目隠しをしてロープを頼りに木々の中を進むゲームは、ふわふわした落ち葉の地面、硬いアスファルト、ちょっとした段差、垂れた木の枝、見えない不安が新鮮な驚きに変わる。展望台では「バットとモス」という鬼ごっこ、葉っぱや木の実を使ってカルタ取り、大温室ではクイズのように珍しい植物を探す。ネイチャーゲームは五感を刺激してだれもが楽しめる素敵な遊びでした。
子どもは『あそび』の中で自分らしさを発見し、生きる力を育てていきます。
遊ぶ時間や場所がどんどんなくなっている今、
子どもたちの『あそび心』は眠ったままかもしれません。
私たちは、子どもの『あそび心』に響きあえる大人でありたいものです。
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